長井海の手公園(ソレイユの丘) 旅行記

ひまわり畑

こんにちは、花子です。

8月の日曜に、3歳自閉症児息子と0歳娘、夫とともに三浦半島の「長井海の手公園(ソレイユの丘)」へ行ってきました。

ソレイユの丘は横須賀市が誇る広大な公園とキャンプ施設で、公園では四季折々の花が楽しめたり、観覧車が目印の小さな遊園地があったり、野菜の収穫体験や動物とも触れ合えたりします。夏はじゃぶじゃぶ池やバーベキューも楽しめ、オートキャンプ場を予約すれば宿泊もできます。

我々のような乳幼児連れから、本格的なキャンパーまで一日楽しめる場所にもかかわらず入場料は無料という、お財布にも優しい公園なのです。

花子
花子

オートキャンプ場の宿泊や、遊園地の乗物、ふれあい動物コーナーの入場料、駐車場などは有料です。

長井海の手公園(ソレイユの丘)は2022年10月からリニューアルのため全面休園するようです。

リニューアルオープンは2023年4月の予定です。(公園ホームページよりhttps://www.seibu-la.co.jp/soleil/

夏はじゃぶじゃぶ池が楽しいらしいのですが、息子はまだオムツがとれていないため断念しました。

花子
花子

じゃぶじゃぶ池には入れませんでしたが、3歳児はかなり楽しんでいました!!

園内のアクティビティ全てを紹介したい所なのですが、乳幼児の体力では一日で回り切れないほど広かったです。我が家が回った場所の一部をご紹介します。

目次

夏のソレイユの丘 日差しや暑さは?

ソレイユの丘 観覧車の写真

8月の午前中から午後2時頃にかけて回りました。結論・・・とても暑かったです。

花子
花子

夏は日差しが強く、日差しを遮るものも少ない為、日傘と帽子は必須ですね。

ポップアップテントを広げて休憩しているご家族もいました。

日陰にあるベンチやお弁当の食べられる休憩室も見かけましたが、両方とも争奪戦のようになっていたので(日曜の午前中から午後)、ポップアップテントを持っていけばよかったと思いました。

レストランで昼食

レストランは食券を購入し、中で引き替えるシステムでした。ソレイユの丘はバーベキューも人気で、お客さんが分れるのか、レストランの席待ちはせずに着席できました。

レストラン等の刺激が多い場所で席に座って静かに待つ、というのは自閉症のまめたにとってなかなかハードルが高い事なのですが、到着して早々にキッズガーデンでまめたを30分位放牧したのが良かったのか、良い感じに疲れてランチもスムーズに食べる事が出来ました。

このような広いキッズガーデンが2か所ありました。

息子は大興奮で遊んだため1か所目で体力を消耗してしまい、2か所目は回れませんでした(笑)

観覧車に乗車

観覧車はゴンドラにエアコンが無いため、ゴンドラ内の温度が張り出されていました。

当日は「33度」との事で、少し暑いかな、と覚悟して乗りましたが、ゴンドラ内の小窓から風が抜けていった為、暑さはそれほど感じませんでした。

観覧車に乗るまめた

外から見ると小さい観覧車に見えましたが、頂上付近ではソレイユの丘を一望できました。

周囲に高い建物が無いためか、思ったより高く感じました。

観覧車の頂上付近からの景色

10分程で一周します。3歳児にはちょうど良い長さでした。

芝そりゲレンデに挑戦

そりゲレンデの写真

芝そりゲレンデにも挑戦してみました。そりは貸してもらえました。

息子と夫の二人乗りで滑ります。結構スピードが出ていて楽しそうでした。

そりを持って階段で登っていくのがなかなかきつそうで、我が家の3歳児は3往復でリタイヤしました・・・。一度入場すると15分程遊べるのですが、15分より前に離脱している子が他にも何人かいました。

このあたりで息子が疲れて眠そうにしていたので、切り上げてホテルに行くことにしました。ホテルに向かう車内で息子は爆睡していました。

最近の息子は、近所の公園で1、2時間遊んだ程度では昼寝をしなくなってしまいましたので、普段の日中はいかにして昼寝をさせるか?というのが結構重要な課題だったのですが、旅行やお出かけは連れて行くだけでコロッと寝てくれるので助かりますね。親も同じ位疲れてしまうんですけれど、子供が昼寝をしてくれてちょっと息が抜ける時間があるのと無いのとでは全然違いますね。

ソレイユの丘は牧歌的な雰囲気がとても魅力で、ぜひまた訪れたいです。

2022年10月から半年ほど休園になりますので、お出かけの方はお早めにどうぞ。

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