こんにちは、まめた家の花子です。
自閉スペクトラム症のまめた(2歳10か月)
今のところ定型発達のゆーちゃん(0歳5か月)を育てています。
まめた2歳10か月の発達の様子を記録していきます。
身体面の発達
まめたは食事中に椅子から降りて歩きにいってしまうなど、落ち着きがなくうろうろ歩いてしまう事があります。
療育の先生いわく、身体の感覚の発達が未熟という事でした。固有覚、前庭覚の発達が弱く、前傾姿勢をとることが特に苦手、とご指摘を受けました。(固有覚、前庭覚については、私も今勉強中で詳しく説明できないため、気になる方はググッてみてくださいね。)
まめたが椅子に座っていられなかったり、順番を待てなかったりするのは、そもそも姿勢が保てないから、というのが要因かもしれません。
前傾姿勢をとる練習は、太鼓橋という遊具や、手押し車が効果的だそうです。
・・・筋トレは正義なんじゃないだろうか。
ともあれ、子供の特性を知るのは大事な事だと思いました。以前の私は、椅子に座ってごはんを食べないまめたにイライラしっぱなしでしたからね。
言葉の発達
言葉自体は出ているのですが、人と関わる力がまだ弱く、会話が成立しません。
まめた「テビリ(テレビ)観る」
花子「わかった。“いないいないばぁ”と“ドラえもん”どっちを観る?」
まめた「いないいないばぁとドラえもん」
今も日常会話の9割はこのようにオウム返しです。
ですが、最近少しだけ回答を得られるようになりました。
(保育園の帰り道)
花子「今日は何を食べたの?」
まめた「メロンたべた」
花子「!!!?(驚きすぎて言葉がでない母)」
ごく簡単な質問で、まめたの気分がノッているときは、このように返答してくれる事があります。私は日中、まめたにひたすら話しかけたり、まめたの独り言に対して返事をしているのですが、たまにこうして言葉が返ってくるとすごーく嬉しいです。
以上が、まめた2歳10か月の発達記録です。定期的に記録していきたいと思います。