こんにちは、花子です。蒸し暑い日が続きますね。
最近のまめたは人の真似をする事にはまっていて、前回の記事のように成長を感じられる事もあるのですが、自閉症の特性の「空気が読めない事」や「人との距離感が計れない事」と重なると、結構冷や汗ものの事態になる事があります。
先日、家族4人で公園に出かけました。
太郎さん(夫)にゆーちゃん(生後6か月)を抱っこしてもらい、私はアスレチックで遊ぶまめたの近くにいました。暑くなってきたので、太郎さんとゆーちゃんは少し離れた木陰で休んでいてもらいました。
アスレチックにまめたより少し年上の、4歳くらいの男の子が遊んでいました。まめたは自分より身体が大きい、少し年上の子が大好きで、一緒に遊びたがります。とは言っても、まだ一緒に遊べる発達段階ではありませんので、近くに行って一緒に遊びたそうにもじもじしています。
男の子がすべり台に行くとついていき、後からすべろうとするまめた。すべり台の入り口で、男の子が柱に頭をぶつけてしまい「あいたた・・・」と言うと、真似して自分も柱に頭をこつんとやり、「いたたた」と言っています。
真似をして自分に注意を引きたいのかなぁ。一緒に遊ぶ方法を自分なりに考えて、そういう答えを出したんだろうなぁ。残念ながら男の子には相手にされていないけど、健気でかわいいなぁ、と近くで見守っていました。
完全に親バカですすみません・・・
お父さんと一緒に公園に来ていた男の子。しばらくすると、お父さんのそばに行き「パパー」と叫びました。声を聞いて近づいてくるお父さん。横にいるまめた。次の瞬間・・・
パパー!!!パパー!!!
男の子のお父さんに向かって、「パパー!!」と叫ぶまめた。まめたのパパ、太郎さんは遠くの木陰にいます。
その男の子が何度かお父さんを呼ぶので、まめたも真似をして何度も「パパー」と叫びます、他人のお父様に・・・。お父さんは苦笑いしていました。
ちょ、もうやめて・・・?(懇願)
男の子と遊びたがるまめたを無理やり引きはがし、太郎さんの所へ連れて行きました。顔から火が出るほど恥ずかしかったです・・・。